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☆★**~*パンダの独り言*~**★☆(20)

2020年12月1日 火曜日

発想と連想を大切に

今日から12月1日。師走です。

師走とは、陰暦(旧暦)の12月を指します。
明治の初め、陽暦(新暦)になって12ヶ月を1~12の数字で
表すようになりましたが、

それよりも前には和名で各月を表現して
季節が分かるようにしていました。

たしか、中学生くらいの時に国語の授業で習いましたよね。
例えば、3月は『弥生』、5月は『皐月』・・・とかですね。


ところで師走の別名をご存じでしょうか。

陰暦の冬は10月~12月にあたります。
今の気温では考えられないですね。


師走である12月は冬の最後の月になるため、『晩冬』とも呼ばれ、
また一年で最後の冬となる師走の次は、春の暦である睦月(=1月)なので、
春を待つ月という意味から、『春待月』とも呼ばれていたようです。

なんとも風情がありますね。
というわけで「冬きたりなば、春遠からじ」。

今はみんないろいろ大変だけど、きっと笑える日が来る、と信じる!
今週も香香のブログにお付き合いくださいませ。

*****

 

突然ですが、皆さんは本を購入する場合、どんな方法で買われていますか?
ネット注文?
店舗で?

私は用途に応じて使いわけています。
仕事で必要な本はほとんどネット注文します。

けど、少しでも迷いがあるときはやっぱり本屋さんに行きます。
手に取って、装丁を確かめたり、内容もさることながら
文字の大きさやフォントの種類、使われている色味など、

相性を確かめてから買います。

一方で、フラッと立ち寄って思いがけず、素敵な本に出会うこともあります。
この「素敵な」には、おかしな、とか、奇妙な、とか・・・
珍しいの意味も込めています…笑

あと、最近は図書館も非常に充実した設備になっているのでけっこう使います。
そこで気に入った本はネットで注文します。


・・・と、こんな風にネットと店舗と使い分けていますが、皆さんはどうですか?


ところで、先日『ところざわサクラタウン』に行ってきました。

「え?、どこだって?」っていう声が聞こえてきそうですね・・・苦笑
場所は東所沢駅から徒歩10分ほどのところです。(ちょっと遠い(^_^;))

 

この「ところざわサクラタウン」の中に非常にユニークな本屋さんがありました。
その名も「ダ・ヴィンチストア」です。

ここの展示は非常におもしろい。
一般の書店だと書籍のカテゴリー別に陳列されますが、ここは一味違います。


実用書と絵本が一緒に置かれていたり、ところどころ雑貨が置かれていたり・・・

私のつたない表現力ではお伝えしきれないのが悔しいですが、
とにかくおもしろい展示です。

ランチを食べるのを忘れて2時間近く滞在してしまいました。
そして、出会いました。「素敵な本」と。
それは「珍しい、おかしな本」の類になると思いますが、
手のひらサイズの洋書をゲットしました。



2時間近く居たからでしょうか・・・
なんかワクワクしてきて知らないうちにエネルギーが充填されて
創作意欲に掻き立てられましたね。

それもそのはず、この本屋さんのコンセプトは「発想と連想」。だそうです。
なるほど、納得です(^-^)

最近は子供たちもあまり本を読まないと聞きますが、
そこでは子供も夢中になってところどころに置かれている椅子に座って
読みふけっていました。

ホントに素敵な本屋さんでした。


ところざわサクラタウンには「角川武蔵野ミュージアム」があります。
言わずと知れたあの角川が手掛けているミュージアムで、

美術館、図書館、博物館が融合した文化複合施設です。

設計はあの「隈研吾さん」。巨大が建物が出迎えてくれて圧倒されますよ…笑


コロナに立ち向かうためには、
きっと人間だけが持つ大いなる想像力が必要な気がします。
そして、与えられた情報だけで満足せずに、
自分の興味や関心ごとにももっと敏感になって

さらに想像力を養って、新しい年を迎えたいと思いました。

(・・・って、まだ早いかな)

それでは、2020年最後の一ヶ月もなんとか踏ん張っていきましょう~。


********

今週のパンダの独り言
It’s silly to build a wall around your interests. Walt Disney
自分の興味や関心に壁を作ってしまうのは、もったいないことです。

「言葉の階(きざはし)」第三十九章:見上げてごらん

2020年11月24日 火曜日

「言葉の階(きざはし)」第三十九章:見上げてごらん
特別連載企画 第三十九章 ~ 見上げてごらん ~


見上げてごらん、夜の星を・・・というけれど

 3年前の12月、発熱による影響か、
その時飲んだ解熱剤が合わなかったのか首の筋肉が硬直するようになった。
要は首が上がらない。左右に自由に動かせない。首の可動範囲が著しく狭くなったのだ。
 自由に動かせることができない、ということは必要以上に不便を感じる。
可動域の方が実は広いのに、不自由さばかりが気になり、ほとんど動かないような気がする。
「おかしい」と実感したのは、研修で品川の施設にいたときだ。
首が思うように動かない、視界が狭くなったように感じる。
これだけで、心理的に圧迫されるには十分だ。たちまち業務を終え、帰宅するよう言われた。
 普段何気なく利用している駅、それがどれほどの恐ろしさを感じさせるか、この時思った。
何しろ首が上がらないから標識が見えない。
2番線ホームだ、4番線ホームだと乗るべきホームに向かうのだが、
視界に入るのは半径1メートルの足元の部分。
歩けど歩けど大理石かコンクリートか、同じ模様の地面が続く。
構内を歩いている利用者は私のような乗客がいるなんて全く頭にない。

 不安感というのは息苦しさを感じさせ、焦燥感が汗を呼び起こす。
気持ちが楽な時はこうならない。自分のペースを定め、焦りを感じることもない。
目に入る景色を楽しむというのは、まさにこの感じだろう。
ところで、同じように木々を染め、一面鮮やかに色づく植物もまた、
その木の種類によって観る感じ、度など立ち位置も異なってくる。
たとえば紅葉を目にするとき、あまり木の下から見上げるようなことはしない。
ところが、桜・・・これは花見というものがあるからだろうか、
満開の木の下から愛でるのが楽しい。梅も色は桜と変わらないのに背丈のせいだろう、
全体を見渡す花のような気がする。
 久しぶりに「花」を見に行った。現代では珍しい「野生の藤の花」。
場所は岩手県一関あたり、猊鼻渓という舟下りの名所だ。
100メートルもある断崖に紫の王冠をちりばめたような風景。
当然見るには顔を上げなくてはならない。

間違いなく見上げて初めて咲いていることに気が付く
 意識的に顔を上げ、意図してみるという行動になるのだから貴重なことだ。

自然に目に入るのではなく、視点と関心を向けるのだから、
まるで「幸せ」をつかむようなものだ。

 

☆★**~*パンダの独り言*~**★☆(19)

2020年11月17日 火曜日

変わっていくサービスの形、
変わらないでほしいサービスマインド

 

今年も残すところあと1ヶ月半です
街はクリスマスムードが漂っています。

イルミネーションを中止した街もあれば、
こんな時だから元気づけたいと、
予定通り飾りつけをした街もありますね。

私の住んでいる地域の年末の大きなイベントといえば
『お会式』と『ボロ市』です。

江戸時代から続いている伝統行事ですが、
今年は、ボロ市はあえなく中止です。

これがないと年末を迎える気持ちにならないのだけど、
仕方ないですね。

それでは、今週も香香のブログにお付き合いくださいませ。

 

********
先日、立川にあるカレー屋さんに行きました。
このお店はコロナ禍にあって、珍しいビュッフェタイプの
レストランでした。

入口のカウンターでは、まず検温と手指の消毒。
体温に問題がなければ、お会計を先に済ませます。
ちなみに料金形態は平日と土日の2つのみ。

お会計を済ませると、スタッフからお皿の乗ったトレーを
渡されます。

お皿に好きなカレーやライス、副菜を盛って食べます。
ライスはサフランライスか白米を選べて、
カレーは本格的なスパイスを使った3種類から。

組み合わせは自由です。
これがなかなかいい!

副菜としてフライドポテトやアチャール、
またスパイスやレタス、コーンなど・・・

全部で10種類以上の中から自由に盛り合わせができます。

一つのお皿にたくさん盛る・・・現地スタイルなのでしょう。
最後には味がいろいろ混ざったもののそれがとてもおいしかったです。
あ、ちなみにフリードリンクです!

コロナ禍でのお店のひと工夫は、お客様にトレーを渡す際、
使い捨てのビニール手袋も渡していること。
ビュッフェコーナーでは、マスクとその手袋を着用することを
お願いされました。

必ずしもすべての菌を予防できるわけではありませんが、
その発想と努力には『なかなかやるな』って感じです。

みんな考えてる!なんとか乗り越える方法を考えてる!
だから香香も頑張る!

それでは、今週もコロナを乗り越えるべく
アイデア出し合って踏ん張っていきましょう~。

 

********
今週のパンダの独り言
I’m always thinking of what’s wrong with
the thing and how it can be improved.

                   Walt Disney

私はいつも、問題は何か・・・
そしてそれをどのように改善すればいいのかを考えています。

☆★☆パンダの独り言***★☆★ (18) 目は口ほどにモノを言う

2020年11月10日 火曜日

 

和歌山のアドベンチャーワールドで、
良浜に妊娠の兆候が見られたようで公開が中止されていますね。
アドベンチャーワールドにはまだ行ったことがないので
香香としては、一度は行ってみたいと強く願っている場所の一つです。
どうか無事に生まれてくれますように・・・


*****

このブログには、あんまりマイナスなことは書きたくなかったのですが、
少し寂しい気持ちになったことを今日は書きます。
ご容赦ください。


今日、銀行にいきました。

ATMだけで解決できることなのかわからなかったので、
近くの行員の方に声をかけました。
よくカウンター近くに御用聞きみたいな方がいるじゃないですか。
あの方です。

残念だったのは、私をまるで不審者のように見る目です(泣)

あ、もちろん不審者ではありませんよ(笑)

その方にとっては想定外の質問だったようで、非常に冷たい目で見られました。
・・・という風に私は感じてしまったんですね。


地元の銀行で昔から使っていて、

とある行員の方からは、口座番号がとても古い番号だったので
『長らくのご利用ありがとうございます』って言ってくださったこともありました。
なので、非常に残念です(泣)

その御用聞きの方もそんなつもりはなかったのだと思います(思いたい)が、

マスクをしているせいでしょうか。
口元が見えないので余計に目の表情が目立ってしまったんですね。
ATMでは済まないかも、と思って相談しているのに、
その気持ちに寄り添ってもらえないことも非常に悲しかったですね。


私たちは言葉を使って情報のやり取りをしますが、言葉という文字だけではなく

人間が持つ五感も使って、
言葉だけでは伝えきれない、いろんな思いもやり取りしていますよね。

顔の表情や声のトーン、話すスピード。また身振り手振りも言葉に乗せて伝えます。

それがマスクで口元が見えなくなるだけで、とたんに相手の感情が見えなくなります。
逆に言うと、残された目だけでも何か表情を作らないと、
今回、私が体験したように相手に誤解を与えかねない、ということなんですよね。


コロナ禍において感染をリスクを抱えながら働かれるのは大変なことと思いますし、

働く側の健康を守ることも重要です。

しかしながら、今回の私の相談においては

3密にもならず、マスクを外さなくても気持ちのいい対応ができたと思うんです。


だって直接触れて、何かしてほしいって頼んだわけではないのですから(苦笑)

各社さん、私が感じたようなクレームをもらったりしていないのかしら(苦笑)


コロナ禍でみんな大変な思いをしていると思うと
なかなか
こういう内容は発信しずらかったんですけど、
今日はあまりにも悲しすぎたので、誤解を恐れずに書きました。
コロナって悲しい・・・(泣)

 

私自身も、マスクを着けているときこそ、
普段以上に目の表情に配慮しよう!って改めて思いました。

最近は出かけた先で写真を撮るとき、

マスクの中では口角を上げて、目も思いっきり笑うようにしています。
もちろん写真には口元は映らないのですが、
目を含めて全体の表情はとてもいい感じです。

ここまで思いっきり笑った方が
マスクをしていても表情が豊かになれるんだって
思いましたね。

 

コロナ禍での写真撮影・・・
マスクをしたままのことも多いので、せめて素敵な目の表情で残したいですね。

思いっきり上げる口角は表情筋のストレッチにもなりますよ!
お試しあれ。

 

********
今週のパンダの独り言
You are only as good as your next picture. Walt Disney
あなたが望む姿にあなたは変わっていくのです。

 

☆★**~*パンダの独り言*~**★☆( 17 )丁寧なハサミさばきでリフレッシュ

2020年10月26日 月曜日

だんだん紅葉前線が南下してきて東京の高尾山もいい色になってきたとか・・・
Go toキャンペーンを使ってお得に出かけているニュースを聞くと
なんとなく焦ったりもしますが・・・w

今週もマイペースに進む香香です。

********
土曜日に四ヶ月ぶりに美容院に行ってきました。
女子にしては、美容院に行く回数は多くない私です。
年に3回行けばいいほうです(^_^;)
もっともロングヘアなので行かなくてもあまり気にならなかったのですが。

私を担当してくれるスタッフさんとはフィギュアスケートの話でいつも盛り上がります。
今年のグランプリシリーズがどうだとか、●●選手がいい感じの仕上がりだとか、
ちょっとマニアックな話ができるスタッフさんなので、長い施術時間も退屈することなく
座っていられます。

もちろん最初からお互いに慣れ親しんでいたわけではなかったです。
前述のとおり、何せ年に3回行くか行かないかなので、顔はもちろんですが、
髪の毛のクセなど、いろいろと覚えてもらうには時間を要したと思うんですよね。
でも、フィギュアスケートという共通の話題があったので、
なんとなく、ほそーく記憶がつながっているんでしょうね。

再会するとだいだい数分でまた意気投合できちゃいます♪

そのスタッフさんは非常に丁寧なハサミさばきをしてくれるので、
くせっ毛の私の髪を扱いやすくしてくれます。

カルテみたいなシートに過去の記録があるとはいえ、
何か感覚的に私の髪の毛のクセを覚えてくれているというのは非常にうれしいです。

サービス業で働く場合、相手に感心を持つことって非常に重要なことだと思うんです。
そういうアンテナを装備して、人より敏感になっておくと、
ゆくゆくは自分やお店(施設)に返ってきて
ファンを作ることにつながると思うんですよね。

アンテナは装備しておくだけじゃだめで、ちゃんと機能させておくことも重要ですけどね・・・w

コロナ禍でリピートしたいって思えるお店作りをするのはそれなりに大変なことだと思うんです。
マスクはしていても、ソーシャルディスタンスがあっても
変わらぬ応対に改めて感謝の気持ちを感じずにはいられない日でした。

そんな応対をしてもらえると、私も誰かに何かしてあげたくなる・・・
そんなサービス業魂の血が騒ぎました・・・笑

さて、私の髪もさっぱり!
10月最後の1週間、踏ん張りましょ♪

********
今週のパンダの独り言
In order to make good in your chosen task,
it’s important to have someone you want to do it for.
The greatest moments in life are not concerned with
selfish achievement but rather with the things
we do for the people we love and esteem,
and whose respect we need.


仕事をうまくこなすためには、
やってあげたいと思う
誰かがいることが大切である。
人生の素晴らしい瞬間というものは、
自分ひとりのためよりも、
愛する者たちのために行ったことに結びついている。
我々はその人たちの関心を必要としている。

☆★**~*パンダの独り言*~**★☆(16)なんとなくホッとする

2020年10月13日 火曜日

ここのところ気温のアップダウンが激しいですね。
季節の変わり目で体調を崩していませんか。


私もコロナ禍で風邪は引きたくないと思っていつも以上に気を使います。
感染予防は大切ですが、過剰になり過ぎて自分が疲れていると感じたら
必要最小限のところでとどめて、少し休みましょう~。

それでは今週も香香のブログにお付き合いくださいませ~。

********
先日、とあるチェーン店の洋風居酒屋に入りました。
駅によくある洋風の「P」から始まるあのお店です(笑)
私、結構好きなんです。

店内に入る前に手指の消毒はもちろんですが、体温チェックもありました。
使っていたのは、非接触型のピストルみたいな体温計(なんと表現していいやら)です。

あの形の体温計で測る瞬間って、
向けられた側はけっこうドキッとしませんか(苦笑)

私はなんとなく頭を撃ち抜かれるような気がして、どきどきします。

でも他にやりようがありませんから、仕方ないですよね。

・・・と思っていたら、その「P」から始まるお店では、
『体温を測らせていただきます』、と言ってオデコ
に体温計を片手で向けると、
もう片方の手をピストル型の体温計の下に添えて

両手で測るかのように私のオデコにかざしたのでした。

他のお店ではほとんどの人が少し距離をおいて片手で、
ホントにピストルで射抜くかのうように構えて測る店員さんが多いのですが、
この「P」で始まるお店は違いました。

うまく文章でその形を表現できているかわかりませんが、
もう片方の手を加える(添える)、たったこの一つのことだけで印象が大きく違いました。

感覚的なことなので人によって感じ方の違いはあるかと思いますが…
私はなんとなく「片手だけ」の時よりも、圧迫感がなかったですね。
射抜かれ感がなかったです・・・w

あと、測りっぱなしにしないのもよかったですね。
例えば『36.3度です。大丈夫ですね。ご協力ありがとうございます』…
という具合に、終わったあとに体温が何度だったかまで言ってもらえると
なんとなくホッとします。

あ、ちなみに香香はめちゃくちゃ平熱が低いです。
35.4度とか、時々計測不能でエラーになります(^_^;)

そのお店の素晴らしいところは、どのスタッフさんも同じやり方で(両手で)
計測してくれる、ということ。

スタッフ全員が同じおもてなしができるよう、浸透するしくみでもあるのでしょうか。
素敵な空間です。

 

コロナ禍では、いろいろなことに敏感になります。
お店のスタッフさんにとっては不特定多数の方が来店する中で、
自分も感染しないようにと緊張感もあると思います。
クラスターが起きてしまったらそのお店は閉めなくてはならないですもんね。

コロナ感染の影響を考えると、これまでのようなハートウォーミングな対応は
望めないこともあるかもしれない、と頭では理解しています。
そんな中で出会えた、ちょっとした心遣いのあるお店は
やっぱり贔屓にしてしまいますね♪

研修業界では対面研修の復活はまだまだ望めませんが、
もし叶う時が来たら参加される方の不安を取り除いた状態で
安心して受講してもらえるよう、
心遣いを忘れないようにしたいと思いました。
安心して学べる環境でなければ、吸収率も違いますよね、きっと。

早くも10月も折り返しに差し掛かりました。
今週もいろいろなアイデアで踏ん張りましょう~。

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今週のパンダの独り言
You don’t build it for yourself.
You know what the people want and you build it for them. 
Walt Disney

自分のために行動するのではありません。
人が何を求めているかを知り、それを実行するのです。

☆★**~*パンダの独り言*~**★☆(15)意図しない時間の経過

2020年10月7日 水曜日

3週間ぶりの香香ブログです。

すっかり秋の様子になりました。
ふと気がつけば金木犀が満開で香っていますね。
私はあの香りが好きですね~。
気が付けば今年も残り2ヶ月余り・・・
かつてないほどに季節の移り変わりが早かったように思います。
今週は水曜日発信のブログにお付き合いくださいませ~

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もう一つのブログ、『言葉の階(きざはし)』でタクシーの話に触れていましたね。

確かに同じ距離を走るのにかかる時間によって料金が違う…今更ながら疑問です。
タクシー、好きなんだけどなぁw

以下、言葉の階(きざはし)からの転用です。↓
『利用する我々が意図していない時間の経過。にもかかわらず、その分まで料金が計上されていく。
(省略)費やされる時間が長ければ長いほど期待するのは、映画や演劇の類ぐらいで、
それだって、昔の「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」「ベン・ハー」ならまだしも・・・(省略)』

余談ですが、ウォルト・ディズニーが初めて手掛けた長編アニメーション『白雪姫』(1937年公開)も
最初は「そんなに長い時間、漫画映画を観ていられるわけがない」って大衆から言われていたんですが、
実際は、劇場前には長蛇の列ができて、大人も子どもも夢中になって観たそうですよ。

少し話の系統は違いますが…
費やされる時間が長ければ長いほど期待が高まるのは、コンサートも同じかも。と思いました。
アンコールなどで演奏される曲は予定のプログラムにはない曲ですから、ワクワクします。

夏の終わりに杉並公会堂で行われたクラシックコンサートに行ってきました。
指揮者の山田和樹さんはとってもお話しがお好きな方で
コンサートが始まる前にも舞台に登場して、
コロナ禍でのオーケストラの取り組みを話してくださり、
客席の反応を肌で感じて『直接、人に音楽を届けられることへの喜び』を語っていらっしゃいました。

やっぱりみんな直接的な人との関わりを求めているんだよな~って思いました。
意図していない時間の経過でもこういう時間の経過はうれしいモノです。
演奏も語りも、情熱的で熱いものが伝わるひとときでした。

あと、映画のエンドクレジットも私は楽しいです。
映画本編が終了してエンドクレジットが流れ出すと席を立つ方もいますよね。
私は最後まで観る派ですw 皆さんはどっち派ですか?

エンドクレジットが終わったあとにもおまけのシーンが付いていたりすると、
最後まで観てよかった!って思います。
ハリウッド映画のエンドクレジットは長いですからね、
時間がない人にはなかなか悩ましい時間でしょう。

一方で時間の経過が悩ましいことの一つに何かのサービスに並ぶ・・・ということがあります。
人気店に開店前から並ぶ人もいれば、出遅れて長時間待つことになったり、
たまたま通りかかっただけなのにすぐにサービスを受けられたり・・・
同じ価格のサービスを受けるのに費やす時間が違う…なんだか複雑な気分です。

東京ディズニーリゾートは今、コロナ禍で完全予約制の入場なので、
『園内が比較的空いていて待ち時間が短いからいろいろ体験できるので、それはそれで満足』、
というネットのつぶやきを見ました。
収益を考えると複雑ですが、待ち時間が短いことへの顧客満足度は高いようです。

意図しない時間の経過中はいろいろな楽しいことを想像する時間にしよう!
な~んて(^_^;) そんなのんびりしていられない人もいますよね、きっと。

**********
今週のパンダの独り言
[Disneyland] has that thing – the imagination,
and the feeling of happy excitement – I knew when I was a kid.  
W
alt Disney

ディズニーランドにはあるんだよ。
想像力、そしてワクワクする気持ちが。子どもの頃に感じたあの感覚が…

「言葉の階(きざはし)」第三十八章:西瓜

2020年10月1日 木曜日

「言葉の階(きざはし)」第三十八章:西瓜

特別連載企画 第三十八章 ~ 西瓜 ~

夏休みも残り日数を指で数えられるようになると、
よく地平線から雲が勢いをつけるようにして、立ち上るのが目に入った。
小学生のころ、間違いなく夏は今日のような過酷な暑さをもたらすことはなかった。
しかし、季節の訪れを告げるように、8月お盆明けには夕立が降り、
雨の後は心地よい風が吹くのが定番だった。

いや印象としては、夏盛りの昼日中でも子供たちは外で遊んでいたし、
夕方近くになると、あちこちの家からお母さんたちがバケツを手にして地表に水を打っていた。
いつまでも我が家に帰ってこないわが子を見ると、
思い出したように「そろそろ家に入りなさい」と声をかけるのだった。

あの頃、子供たちにとって、真っ黒に日焼けした顔が「元気印の勲章」で
今日のように、「そんな黒い顔して、熱中症は大丈夫?」と心配されることもなかった。

その「元気印」の黒い顔をした子供たちをあまり見かけなくなった。
肌を焼くことは皮膚によくない、癌になる恐れがある。
遊ぶより学ぶこと、環境のいい涼しい家で。
集団より個の過ごす時間を求めるようになった。
しかもより快適な勉強に集中できることを目的としていた。

家での飲み物は「カルピス」と「麦茶」だったのに、
「これ何?」と思わず尋ねてしまう代物に変わっている。
朝の情報番組でやっていた一杯350円の代物・・・。
なるほど自信をもって、人に見せられる。

夏休みの間、子供たちは近所の家を順番に回って遊び呆ける。
中には朝から夕方までということもある。
あいにくというか幸いというか我が家に来る子はそんなに長逗留はしなかった。
今思えば面白くなかったのだろう。
あの頃、みんなで何かやろうというそんな雰囲気を子供でも感じていたのだろう。
居心地のいい家とそうでない家と、たかだか小学校低学年の子供でも感じ取っていたのだろう。

夏の果物というと、真っ先に「西瓜」と思う。
一行にも満たないこの表現で間違いが二つある。
一つは「西瓜は夏のものではない」正しくは「秋」。
そして「瓜」という漢字が当てられているように「果物ではなく野菜だ」。
でもどう考えても夏を代表する味覚であり、水分たっぷりの果物と認識する。

この西瓜が今日ではプラスティックの容器に
八切か十切で入りスーパーで販売されている。
なんでもかんでも「子供のころ」と表現するのは憚れるが、
まちがいなく子供のころ店先で売られている西瓜は丸々とした大きなもので、
けっして赤い実をさらしてはいなかった。
それが、いつのころからか小さい(小玉西瓜)が中心となり、やがて1/4,1/8と
原型をとどめず、薄さでも競うのかというカットものが中心となった。
気が付けば各々家は三世代同居から核家族に変わり、
いつしか老いも若きも単身という世の中だ。
あの頃、何かを食べるとき、それをかこんで自分の手元に供されるのが楽しみだった。
西瓜はその代表で中央頭の部分から包丁で下に切り落とす。
すると水分をふくんだ赤い実が目の前に広がる。  

西瓜割は海で行うのがお似合いだが、子供が多いと家の方でもやった。
もう冷たくもないのに、あてがわれた西瓜を食べると
「うめー」と口の周りを赤く染めていたものだ。
ちなみに西瓜の文字通り、「西はどっち?」と尋ねて
東側から私は「西瓜割」に臨んでいた。
西瓜という漢字は知ってるぞ、ということの誇示だろう。いやなガキだ。

南瓜という漢字を覚えたのはずっと後のことだし、
東瓜、北瓜はどう読むのかわからない。

「言葉の階(きざはし)」第三十七章:ふたたびコバエ

2020年9月28日 月曜日

「言葉の階(きざはし)」第三十七章:ふたたびコバエ

特別連載企画 第三十七章 ~ ふたたびコバエ ~

 アメリカの映画界では10年単位で、その時代を代表する、
あるいは象徴するスターが存在していた。
古くは「強いアメリカ」「アメリカの良心」を体現していたゲーリー・クーパー、
ジョン・ウェイン、ジェームズ・スチュアートといったところだが、
これが1950年代に現れたスターがそれまでの常識を一気に覆す。
マーロン・ブランド。我々にとっては、
「ゴッドファーザー」の爺さんのイメージが強いが、
黒の革ジャンにふてぶてしい表情。アメリカのスター観は変わる。
60年代はマーロン・ブランドと同様「反逆児」のイメージで登場したポール・ニューマン。
それとアクションスターとして独自の道を歩んでいたスティーブ・マックイーン。
70年代はいきなりアンチヒーローの時代となる。
いわゆるニューシネマと称される「俺たちに明日はない」
「明日に向かって撃て」「イージーライダー」「真夜中のカーボーイ」等々。
既成概念、常識といったものへの反発。権力への対抗心と自由への希求。
映画の主人公たちは犯罪者や等身大の人間、
およそヒーローとはかけ離れた見栄えもさえない人々で、その多くはラストで死んでいく。
代表的な俳優は、ジャック・ニコルソン。ダスティン・ホフマン。アル・パチーノ。
これに映画監督、製作者としても才能満開の
ウォーレン・ベイティとロバート・レッドフォード。
彼らは毎年のようにアカデミー賞にノミネートされ、
最終的には生涯、受賞できない俳優もいた。
こんな70年代。それぞれ独自の道を歩んでいたから、
時代を象徴、代表するスターは「いなかった」。
ただ、あまり映画賞に縁がなく、アメリカらしい爽やかな2枚目スター、
ロバート・レッドフォードが「なんとなく」という感じで
70年代を代表するスターであったのだろう。

 この頃の映画や音楽の話をしたらきりがない。

 そこで80年代は「ヒーロー回帰」と相成る。
70年代後半の「スターウォーズ」以降スクリーンにヒーローが帰ってくる。
その代表がハリソン・フォードだろう。「スターウォーズ」の「ハンソロ」役でブレイクすると、
大統領から未来の戦士、どこか昔の西部劇を思わせる佇まいで大スターとなるが、
「一番のはまり役は?」と尋ねられると、
「インディ・ジョーンズ」とキャラクター名を挙げてしまう。

 またコバエが出てきた。昨年の春から綴っているこのシリーズは40編、
1年間で終了するつもりだった。5月にはなんとか・・・と思っていたのだが、
題材が思い浮かばない。ついでに根気もない。
まさか再びコバエに悩まされる時期までずれ込むとは思わなかった。
今年は梅雨の期間が長く、ゴミが臭気を漂わすことも多かった。
あちらこちらでコバエを目にした。黙っていると、
いつに間にか成長して飛ぶのも大儀そうになっているので「コバエホイホイ」という
ちょっと値が張る物を見栄張って買い求めた。

 例によってコバエが多くいるキッチンのテーブルに置いておくだけで何匹か撃沈している。
ところが、ある日ちょっと流しで水を出したら、やたらとコバエが飛び交った。
関係ない話だが、「インディ・ジョーンズ失われた聖櫃」の中で、
意表を突かれた、というか拍子抜けして思わず笑ってしまうシーンがある。
現地でさまざまな危機に遭遇し、インディはそのたびに危機を脱する。
そこにいかにも強そうな黒づくめの大男が大きな剣をもって登場。
ここで、昔の歴史劇のように剣で一騎打ちと思った瞬間、拳銃でズトーン。

 「これってありかよ」と思いつつ、笑った。そんなわけで、
このとき、やたらコバエが多いので噴霧器の殺虫剤を使ったら、大量に落ちた。
おもわず笑った。

 

「言葉の階(きざはし)」第三十六章:タクシー料金

2020年9月24日 木曜日

「言葉の階(きざはし)」第三十六章:タクシー料金

特別連載企画 第三十六章 ~ タクシー料金 ~

 

 

身体の自由が利かなくなって、タクシーを使うことが多くなった。
以前だったら多少無理してもとか、少しぐらい身体に負担があっても動かしたほうがいい、
と結論付け、とにかく金を使わず、体を使うことを第一に考えていた。

 東京・大田区と川崎市・中原区に架かるガス橋の近くに住むようになって4年になる。
改めて地図を見ることもなかったが、川崎側にいながら川崎駅より蒲田駅から利用する方が
距離的にも、時間的にも便利だ。案の定スムーズに流れれば、
蒲田からタクシーを利用した方が早く、かつ料金的にも安価だ。
ただし、橋はいくつもあるわけではないので、
時には混みあっていることも頭に入れておかねばならない。

 先日もいろいろ買い込んだので、電車で帰るのが不安にあり、タクシーを利用した。
ところが、このあたりにあまり来たことがないのか、運転手は道のことをあまり語らず、
抜け道などを知っている様子もない。当たり前の国道を標識に従って通るばかりだった。
すでにガス橋に入る前からいい料金がメーターに表示されていた。
我々はいかなる目的、意図をもってタクシーを利用しているのだろう?と、ふと考えた。

 まず、利便性を期待する。普通に乗車し、降車できるのだったら、電車で構わないだろう。
あえて、タクシーを利用するのは、
手にしているものが傷つかぬよう、損なわれないようにしたいからだ。

 第2に、早くモノを移動させたいから。
特に生もののような食品を手にしているときなど、モノが悪くならないよう、
早く到着したいという理由からだ。

 そして、安心感を得たいがため。
つまり自分自身が安心して「移動できること」が主たる目的だが、
公共の交通機関では揺られ、振られアブナイ。安心して移動したいという想い

 さて、メーターを見る。利用する我々が意図していない時間の経過。
にもかかわらず、その分まで料金が計上されていく。
これっておかしくないか?費やされる時間が長ければ長いほど期待するのは、
映画や演劇の類ぐらいで、それだって、昔の
「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」「ベン・ハー」ならまだしも、
映画界だって今は長時間の映画は避ける傾向だ。
同じ姿勢で快適に過ごせる時間はそんなに長くはないのだろう。

 ガス橋は混雑していた。タクシーは遅々として進まない。
エンジンを噴かせただけで、メーターが上がるような感覚だ。
こんなところで経済観念を働かせても仕方ないが、生まれついての性格なのだろう、
同じ距離を走って料金が異なると、やたら気になる。
だったら公共の交通手段を利用して、タクシー。特急料金などを控えればいいのだろう。

 いずれにしても、今までで一番高額の蒲田からのタクシー料金だった。
おかげでいつも降車するところより手前で降りた。
運転手は何も言わないが、私は口癖なのだろう、「すみません」という言葉をかけてから
運賃を尋ねてしまった。
こうなると「高いな=」と言えない。相変わらず小市民である。

 

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